2015年 06月 26日
太宰府散歩 つづき 観世音寺〜大宰府政庁跡


ひっそりとしていますが
この道良いですよね〜





左側の並んでいる石は「僧房跡」という
観世音寺の創建当時の建物群跡。
(修行するお坊さんの宿舎みたいなものかな?)







真ん中に建っている石碑

ここに朱色の大きな建物が建っていたと思いを馳せながら見ると
なかなか絵になりますね〜

右側に字が書いているのですが
帰ってきて調べると
「一意精誠 愛我郷 寒風徹骨 望楼上」
「猛火投身 灼熱場 沈着果敢 消防士」
と書かれていて
口語訳が
ひたすら真心をもって 故郷を愛する 骨を突きとおす寒風の中
火災現場の建物を見上げる灼熱の猛火の中
身を投げるように飛び込んでいく
冷静かつ果敢である 我ら消防士
ん〜頼もしい〜!!
大宰府、古代では繁栄をした地ですよね。
それも夢の如く今では自然が豊かに。
でも古の形跡があり自然があると
かえって想像する楽しみにあふれているように
思えます。
それも夢の如く今では自然が豊かに。
でも古の形跡があり自然があると
かえって想像する楽しみにあふれているように
思えます。
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by applejackcocktail
| 2015-06-26 14:13
| 風景
|
Comments(2)